新年明けましておめでとうございます。

旧年中は、あいぼうくんをお引き立ていただきまして、誠にありがとうございました。本年もご愛顧の程賜りますようよろしくお願い申し上げます。

昨年は、ここ10年来、毎年恒例となりました、日本漢字検定協会発表のその年の世相を表す漢字一文字に「災」が選出されました。確かに、天災や人災が、日本国内ばかりでなく、世界的に見ても多い一年であったことは事実であり、世相を反映しておりますが、近年、暗い出来事から連想される文字が続いていることに心が傷みます。
しかし、なぜ暗い出来事を端に発する文字が選出されることが多いのでしょうか。ひとは、楽しいことや喜びよりも辛いことや悲しみを強く印象付けられるのでしょうか?辛いことや悲しみの後に感じることのできる楽しみ、喜びは、それらを知らなかったときよりもより大きく深いものだからでしょうか。
私も、皆様の期待と同様、本年が「災い転じて福と成す」となることを願っております。

最後になりましたが、本年が皆様にとりまして、健康で幸多き一年となりますことをお祈り申し上げまして、新春のご挨拶の結びとさせていただきます。

2005年・新春   藤代 丈

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2004.12.15掲